2010.06.09 Wednesday
華麗なワルツ“命ある真珠” アンリ・エルツ
今日はアンリ・エルツ(1803〜1888)の華麗なワルツ“命ある真珠”だよ
ハインリッヒ・ヘルツ(Heinrich Herz)としてウィーンで生まれたエルツは1816年、パリ・コンセルヴァトワールに入学※
※ 兄Jacques(ジャック;1794〜1880)もコンセル
ヴァトワールで学んだ名ピアニスト
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卒業後もパリで活躍していたのでフランス風にHenri Herz(アンリ・エルツ)と名乗るようになったようだね
そして
当時のフランスの反ユダヤ的風潮からユダヤ人であることは秘密にしておきたかったみたい
ところで
19世紀のパリではリストやショパンといった超一流の音楽家が活躍していて
エルツ兄弟が主催したコンサートにリストとショパンが出演して2台のピアノのための曲を演奏するなんていう夢のような演奏会が開かれたりしたんだ
因みに
超絶技巧の持ち主としてヨーロッパ中にその名を知られていたエルツは自らパリにピアノ工房を開き
そこで製作したピアノが1855年パリ万博で一等賞になったり
コンサートホールの建設にも携わったり
いろんな分野で才能を発揮していたんだよ
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