今日の一曲 〜NAXOS探検隊〜

音楽の杜「NAXOS」を探検するぞ!

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想いあふれて(Chega de Saudade)   ジョアン・ジルベルト

今日はヴィニシウス・ヂ・モライス(1913〜1980)作詞、アントニオ・カルロス・ジョビン(1927〜1994)作曲の“想いあふれて(Chega de Saudade)”だよ

これは一般にボサノヴァ第1号とされている曲だけど

この曲以前にもボサノヴァ風の音楽は存在していて

ヴィニシウス&ジョビンの“Rapaz de Bem”を第1号だという人もいるんだって

ナラ・レオンの歌(こちらで7番をクリック!)

ジルソン・ペランゼッタの演奏(こちらで11番をクリック!)

ラロ・シフリンの演奏(こちらで8番をクリック!)


ま、いずれにしても

ジョアンジルベルト(1931〜)の歌により1958年7月にリリースされたシングル“CHEGA DE SAUDADE”※からボサノヴァ・ブームが始まったことについては異論はないみたい
※ B面はビンボン


因みに

この曲に関してはジルベルトより先にエリゼッチ・カルドーゾ(1920〜1990)がレコードを出していて(1958年4月)

こちらで1番をクリック!

このレコードで伴奏を務めながら

なんか違う

と感じたジョアンは自分で歌うことにしたらしいね

PS
英語ヴァージョン(“No More Blues")もあるよ

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 メルマガでご紹介したのはジョアン・ジルベルトの演奏です。
 NAXOSには聞き比べのできる演奏はありませんのでこちらで画面のお掃除でもしていって下さい。
 1日15分無料で鑑賞できます。聴き方は隊長が“まぐまぐ”から発行している無料のメルマガを参照してください。曲を最後まで聞くことができます。(お試しサービスでは聴けないアルバムもありますので悪しからず)
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 NAXOS以外では

ジョアン・ジルベルトの歌です。

こちらもジョアン・ジルベルトの歌です。

小野リサの歌です。

ヨーヨー・マ他の演奏です。

アントニオ・カルロス・ジョビンの歌です。

エミリオ・サンチアゴの演奏です。(試聴できません)

オルゴールです。

ゲリー・カーのコントラバス他の演奏です。

ロン・カーターのベース他の演奏です。

ニューヨーク・ジャズ・ヴォイセズの演奏です。

ナラ・レオンの歌です。

こちらもナラ・レオンの歌です。(試聴できません)

ベティ&ステッフの演奏です。

リャンビコの歌です。(こちらで少しスクロールダウンし“Listen to Samples ”のところで3番の“Listen”をクリックすると試聴できます)

ベッチ・カルバーリョの歌です。(こちらで少しスクロールダウンし“Listen to Samples ”のところで6番の“Listen”をクリックすると試聴できます)

ミルトン・ナシメントの歌です。(こちらで少しスクロールダウンし“Listen to Samples ”のところで9番の“Listen”をクリックすると試聴できます)

イリアーヌ・イリアスの歌です。(こちらで少しスクロールダウンし“Listen to Samples ”のところで2番の“Listen”をクリックすると試聴できます)




 ボサノヴァ発祥の地リオデジャネイロ今の様子です。
 Google Earthが使える人は“Rio de Janeiro”へ“ジャンプ”するとリオデジャネイロの衛星写真と街の写真が見られます。

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