2010.02.03 Wednesday
いたずら小鬼の踊り アンリエット・ルニエ
今日はアンリエット・ルニエ(1875〜1956)の“いたずら小鬼の踊り”だよ
ルニエは11歳の時パリ音楽院でハープ演奏の一等賞を獲得した天才
“Paris France”へ“ジャンプ”!
“いたずら小鬼…”は1911年の作品で
演奏中に300回以上ペダル操作をしなければならないという超絶技巧を要求される曲なんだ
つまり
一見優雅に演奏しているように見えてもドレスに隠れた足はバタバタってわけ
ハープの演奏が湖面を滑る白鳥の姿に喩えられる由縁だね
因みに
ルニエはハープに人生を捧げるため生涯独身を貫いたんだよ
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メルマガでご紹介したのはジュディ・ロマンの演奏です。
NAXOSには他にスーザン・マクドナルドの演奏(カタログ番号KCD-11133の9番)などがあります。
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NAXOS以外では
グザヴィエ・ドゥ・メストレの演奏です。(こちらで少しスクロールダウンし“Listen to Samples ”のところで2番の“Listen”をクリックすると試聴できます)
吉野直子の演奏です。(試聴できません)
十代のルニエが家族と夏を過ごしたエトルタの動画です。
Google Earthが使える人は“Étretat France”へ“ジャンプ”するとエトルタの衛星写真などが見られます。
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