今日の一曲 〜NAXOS探検隊〜

音楽の杜「NAXOS」を探検するぞ!

当ブログの内容は著作権法により保護されております
リンクはご自由になさって結構ですが
記事の転載はお断りしております

当ブログは“表示”→“文字サイズ”→“小”で編集しております
<< 交響詩“11月の森”   アーノルド・バックス | TOP | November Song(11月の歌)   エリス・エイナルスドッター >>
パルティータ ホ長調 “11月” クリストフ・グラウプナー

今日はクリストフ・グラウプナー(1683〜1760)のパルティータ ホ長調 “11月”だよ

グラウプナーは大バッハやテレマン、ヘンデルと同じ時代のドイツで活躍していた音楽家で

大バッハの前任者としてライプツィヒの聖トーマス教会カントールを務めていたヨハン・クーナウ(1660〜1722)の弟子

なのでクーナウの後任を探していたときテレマンの次に名前が挙がったのはグラウプナーだったんだ

でも、グラウプナーのパトロンだったヘッセン=ダルムシュタット方伯エルンスト・ルードヴィヒ(1667〜1739)が好条件を提示して引き留めたのでグラウプナーはダルムシュタット※に残留
※ “Darmstadt Germany”へ“ジャンプ”!

そして、バッハがカントール候補であることを知ったグラウプナーはライプツィヒ市当局にバッハを推薦してバッハのカントール就任を後押ししたんだって


因みに

グラウプナーの作曲意欲は旺盛で現存する作品は約2000曲

グラウプナーの死後、彼の手書きの楽譜の所有権がグラウプナーの相続人と方伯の間で争われ、結局方伯側が勝訴

お陰で楽譜は売却されることもなく、ほとんどそっくりダルムシュタット城図書館に保存されているんだ

もっとも

係争中は楽譜を出版することもできなかったので

その間に民衆の音楽の好みが変化してグラウプナーの作品群は歴史に埋もれてしまうことになっちゃったんだけどね


地図中“ヨーロッパ”→“ドイツ”→“フランクフルト”とクリックし“ツアー”、“航空券”etcから必要な情報をクリック!


人気blogランキングへ←気に入ったらポチしてね

 メルマガでご紹介したのはジョン・キッチンのチェンバロによる演奏です。
 NAXOSには他にジュヌヴィエーヴ・ソリーのチェンバロによる演奏(カタログ番号AN29118の10・11番)などがあります。
 1日15分無料で鑑賞できます。聴き方は隊長が“まぐまぐ”から発行している無料のメルマガを参照してください。曲を最後まで聞くことができます。(お試しサービスでは聴けないアルバムもありますので悪しからず) 上記メルマガの登録・解除はこちらでできます。 作曲家別検索はこちら

 ソリーの演奏によるグラウプナーのパルティータ集です

試聴はこちら

試聴はこちら

ダルムシュタッティウム今の様子※です。
※ 画面右奥に小さく見えているのはヘッセン大公エルンス
  ト・ルードヴィヒ
(1868〜1937)とエレオノーレ・フォ
  ン・ゾルムス=ホーエンゾルムス=リッヒ
(1871〜1937)
  の結婚(1905.2.2)を記念して1908年にマチルダの丘に建
  てられたホッホツァイト(結婚記念)塔。設計者はヨゼフ・
  マリア・
オルブリッヒ

 このブログはメルマガの発行に併せて更新されます。
JUGEMテーマ:音楽
| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://fogg.cheer.boy.jp/trackback/990595
トラックバック