今日の一曲 〜NAXOS探検隊〜

音楽の杜「NAXOS」を探検するぞ!

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ワルツ“5月のバラ”     ヨーゼフ・シュトラウス





今日はヨーゼフ・シュトラウス(1827〜1870)のワルツ“5月のバラ”だよ

これは1857年の5月に市民庭園(フォルクスガルテン)※で開かれた催しのために作られた曲で
※ “Vienna Austria”へ“ジャンプ”!

家族や親しい友達には“ペピ(Pepi)”と呼ばれていたヨーゼフは10年後に“秋のバラ”を作曲してるよ

バラが好きだったんだろうね


ところで

市民庭園には“シシィ(Sisi)”の愛称で知られるオーストリア皇后エリザベート(1837〜1898)像があるよ

エリザベートの美貌は当時のヨーロッパの貴族社会では有名で

172cm50kgウエスト50cmという体形はスーパーモデル並み

でも、あまり幸せな人生ではなかったみたい

こちら※は1859年の家族写真
※ シシィの膝に乗っているのはルドルフ皇太子(1858
  〜1889)
  お母さんの方を向いて寄り添っているのはギーゼラ皇
  女
(1856〜1932)
  後列左端は夫のフランツ・ヨーゼフ1世(1830〜1916)

一見幸せそうな光景だけど、これより2年前の1857年

一家でハンガリーを訪問中、滞在先のブダペストでゾフィー皇女(1855〜1857.5.29)が病死

ようやく悲しみが薄れかけたころの写真なんだね

更に晩年にはマイヤーリンク事件※でルドルフ皇太子を失い
※ 事件でルドルフと共に謎の死を遂げたマリー・フォン・ヴ
  ェッツェラ嬢
(1871〜1889.1.30)
  事件を基にした小説、バレエもあるよ


英国ロイヤル・バレエ リスト:バレエ《マイヤリング》全3幕~うたかたの恋~ [DVD]
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その後は無政府主義者ルイジ・ルケーニの凶行※により非業の死を遂げるまで喪服で暮らしたんだって
※ 1898年9月10日、ホテルボー・リヴァージュを出て
  目の前の船着場へ急いでいるところをルケーニが突き
  そのまま船に乗り込みモントルーへ向かうも気を失ってし
  まう
  慌てた女官がコルセットを緩めると胸の辺りに出血が…
  急遽船は引き返しホテルで手当てを受けたのだけど意識は
  戻らなかったんだ
  こちらはレマン湖畔に立つシシィ像


市民庭園に面したホーフブルク宮殿※のシシィ・ミュージアムで皇妃エリザベートの生涯を垣間見ることができるよ
※ “Hofburg”へ“ジャンプ”!

シシィ・ミュージアムのエントランスのパノラマビュー宮殿探検も楽しんでね


マイヤーリンク事件に興味のある人は…
「うたかたの恋」の真実―ハプスブルク皇太子心中事件
「うたかたの恋」の真実―ハプスブルク皇太子心中事件


そうそう

皇妃エリザベートと皇妃の孫でハプスブルク家最後の皇女といわれるエリザベート(1883〜1963)を混同しないでね



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 メルマガでご紹介したのはアルフレート・ヴァルター指揮チェコスロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。
 NAXOSには聞き比べのできる演奏はありませんのでこちらで画面のお掃除でもしていって下さい。
 1日15分無料で鑑賞できます。聴き方は隊長が“まぐまぐ”から発行している無料のメルマガを参照してください。曲を最後まで聞くことができます。8.110で始まるアルバムはお試しサービスでは聴けません。
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 メルマガでご紹介したアルバムです。
Josef Strauss: Edition, Volume III
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 こちら(2段目)はホーフブルク宮殿の今の様子です。



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