2008.01.30 Wednesday
オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調 バッハ
今日はヨハン・セバスティアン・バッハ※(1685〜1750)の“オーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調”だよ
※ ケーテン城にあるバッハの胸像
ケーテン城の位置情報
51°45'12.44"N
11°58'36.65"E
この曲はバッハのライプツィヒ時代のハープシコード協奏曲第4番 イ長調を元に復元されたもので多分ケーテン時代の作品
オーボエ・ダモーレはバッハの時代に発明された楽器でハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの時代には忘れられた存在だったけど20世紀に入って復活したんだ
こちらでオーボエとオーボエ・ダモーレとコール・アングレ(イングリッシュホルン)の音色の聞き比べができるよ
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メルマガでご紹介したのはAntoine Torunczykのオーボエ・ダモーレ、カフェ・ツィンマーマンのオリジナル楽器による演奏です。
NAXOSには他にインゴ・ゴリツキのオーボエ、ヘルムート・リリング指揮シュトゥットガルト・バッハ・コレギウムの演奏(カタログ番号CD92.131の4〜6番)クリスティアン・ホンメルのオーボエ、ヘルムート・ミュラー=ブリュール指揮ケルン室内管弦楽団の演奏(カタログ番号8.554169の1〜3番)John Abbergerのオーボエ、エイドリアン・バターフィールドとクリストファー・ヴェレットのヴァイオリン、パトリック・ジョーダンのヴィオラ、サラ・マクマホンのチェロ、Borys Medickyのチェンバロの演奏(カタログ番号AN29910の10〜12番)クララ・デントのオーボエ・ダモーレ、Jurgen Geise指揮Cis Collegium Mozarteum Salzburgの演奏(カタログ番号OC247の7〜9番)ブルース・ハイネスのオーボエ・ダモーレ、スコット・メトカーフとHelene Plouffeのヴァイオリン、クリスティーン・モランのヴィオラ、スージー・ナッパーのチェロ、ピエール・カルティエのコントラバス、Regent Poirierのチェンバロの演奏(カタログ番号ACD22158の2〜4番)ルイ・ペレリンのオーボエとアンドレ・ラバージュのオルガンによる演奏(カタログ番号ACD22511の2〜4番)などがあります。
1日15分無料で鑑賞できます。聴き方は隊長が“まぐまぐ”から発行している無料のメルマガを参照してください。曲を最後まで聞くことができます。8.110で始まるアルバムはお試しサービスでは聴けません。
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NAXOS以外では
Bach: 3 Oboe Concertos
ハインツ・ホリガーのオーボエ、アイオナ・ブラウン指揮アカデミー室内管弦楽団の演奏です。(こちらで少しスクロールダウンし“Listen to Samples ”のところで7〜9番の“Listen”をクリックすると試聴できます)
バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4~6番、他
ハインツ・ホリガーのオーボエ、ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン音楽祭弦楽合奏団の演奏です。(試聴できません)
Bach: Oboe Concerti
ダグラス・ボイドのオーボエとヨーロッパ室内管弦楽団の演奏です。(こちらで少しスクロールダウンし“Listen to Samples ”のところで7〜9番の“Listen”をクリックすると試聴できます)
Greatest Oboe Concertos
サイモン・デントのオーボエ、Vladislav Czarnecki指揮南西ドイツ室内管弦楽団の演奏です。(こちらで少しスクロールダウンし“Listen to Samples ”のところで9〜11番の“Listen”をクリックすると試聴できます)
バッハ:フルート、VNとチェン
マンフレート・クレメントのオーボエ、カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団の演奏です。(試聴できません)
バッハ:オーボエ協奏曲集
ハンス=ペーター・ヴェスターマンのオーボエとカメラータ・ケルンの演奏です。(試聴できません)
Bach: Concertos For Flute And Strings
ジャン=ピエール・ランパルのフルートとArs Rediviva Orchestra Pragueの演奏です。(こちらで少しスクロールダウンし“Listen to Samples ”のところで1〜3番の“Listen”をクリックすると試聴できます)
こちらはYouTubeのケーテン観光です。
Google Earthが使える人は“Köthen Anhalt”へ“ジャンプ”するとケーテンの衛星写真と街の写真が見られます。
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