今日の一曲 〜NAXOS探検隊〜

音楽の杜「NAXOS」を探検するぞ!

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フーガの技法


 J.S.バッハの“フーガの技法”から“3つの新主題によるフーガ”でした。
 この曲にバッハは自分の名前を入れております。B(変ロ)A(イ)C(ハ)H(ロ)の音で始まるメロディーが7分34秒頃に聞こえてきます。
 メルマガでは完結した感じの演奏を採り上げましたが、この曲は本来「未完」であります。
 また、分かりにくいですが“コントラプンクトゥス”の11番(Disk7の11番)にもBACHが隠れています(2分55秒頃)。
 さらに、“フーガの技法”の初版楽譜には最後にコラール“汝の御座の前に、我いま進み出で”(Disk8の6番)が入っていますが、本来この曲は“フーガの技法”とは関係ありません。しかし“汝の…”の中にはBACHを数字に置き換えた“14”(3月6日のブログ参照)が隠されています。バッハの遺志を受け出版に関わった人たちは“フーガの技法”をバッハの音楽による遺言とでも解釈したのでしょうか。
 メルマガでご紹介したのはBernard Lagaceのオルガン演奏です。
 NAXOSには他にウォルフガング・ルブサムのオルガン演奏(カタログ番号 8.550704の6番)ハンス・ファギウスのオルガン演奏(カタログ番号 BIS-CD-1034の20番)ロバート・ヒルのハープシコード演奏(カタログ番号 CD92.134のDisk2の9番)などがあります。どれも中途半端な形で終わっておりますが、これがオリジナルです。
 カタログ番号の使い方はメルマガを参照してください。

 NAXOS以外ではこちら
バッハ:フーガの技法
渋〜い演奏です。(エマーソンSQの演奏ではありませんが弦楽四重奏での演奏はこちらで少しスクロールダウンし“Listen to Samples ”のところで20番の“Listen”をクリックすると試聴できます。)
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